
こんにちは。渚です。
ちょいテクの中から
「オウム返し」についてです。
オウム返しとは

オウム返しって知ってますか?
オウム返しは、オウムの習慣を例えた言葉です。オウムがご主人の言葉をマネて発する事です。
ご主人「おはようございます」
オウム「オハヨウゴザイマス」
これです。
このオウム返しを女性との会話に組み入れるのです。
事例
グダグダ解説してもキリがないので例をあげましょう。

最近さ、仕事が上手くいっていないんだ。

そうなんだ…仕事がうまくいっていないんだ…
会社でなんかあったの?

失敗が多くて、上司に怒られてばっかりでさ…

そっかぁ…失敗が多くて怒られてるんだ…
大丈夫?精神的に。

辛いわー毎日が…

それは辛いね…
なんでも聞いてあげるから、今日はスッキリしちゃおうね。
こんな感じですね。まさにオウム返しです。
注意点としては、過去にもやった「話を広げる」といういうのをイメージしながらオウム返しするのです。
どういう事かと言うと…

最近さ、仕事がうまくいっていないんだ。

そうなんだ…仕事がうまくいっていないんだ…
会社でなんかあったの?
ココです。ポイントを2.3説明しますね。
「仕事がうまくいっていないんだ」に対して「そうなんだ…仕事がうまくいっていないんだ…」です。
加えて
「会社でなんかあったの?」の「なんか」はWhy(なぜ)やWhat(なに)に該当します。これを使って議題から更に深掘り質問をするわけです。
こんな感じで「オウム返し」+「5W1H」で会話に深みが出てきます。
「失敗が多くて、上司に怒られてばっかりでさ…」に対して、100%繰り返しではなく一部省いて返答→「失敗が多くて怒られているんだ…」になります。ココでは「上司に」というフレーズを省略しています。100%コピーを続けていると相手に気づかれ「バカにしてんの?」になる可能性もあります。
聞いているよ
女性の発言に対して「しっかり聞いているよ」の為に、例文でも一語必ず「先頭に」入れています。
「そっかぁ…」「そうなんだ…」「それは」という部分ですね。これは「アナタの話をしっかり聞いてるよ」を相手に伝えているのです。

辛いわー毎日が…

それは辛いね…
何でも聞いてあげるから、今日はスッキリしちゃおうね。
これがないと「ホントに聞いているの?」になることもあります。
また、時間操作も重要です。
いわゆる「時間空け」です。「それは辛いね…」のあとゆっくり2秒くらい間をとってから「何でも聞いてあげるから、今日はスッキリしちゃおうね」という感じです。これも一緒で間髪入れずに「今日はスッキリ~」なんて言うと軽く思われてしまいます。
プラス、ジェスチャーも重視しましょう。
単なるオウム返しと深堀だけでは足りません。ジェスチャーも必要です。必須は「頷き(うなずき)」です。ゆっくりと2.3回「うんうん」というような動作をしましょう。それに加えて「聞いてるよ」→「オウム返し」→「5W1H深堀り」という流れですね。
まとめ
まとめるとこうなります。
- うんうん
- 聞いてるよ
- そっかぁ…
- 間を空けて
- 一部省略して
- オウム返し
- 5W1H
- 深掘り質問
こうなります。
これを実行すると会話が続くだけでなく、どんどん女性から話し始めます。
そして聞いてくれるアナタに惹かれていくのです。1~8自体はカンタンなのですが、最も難しいのは相手の波長に合わせることです。これは女性次第なので、会話のペースを掴む事が重要です。
是非とも繰り返し練習して欲しいと思います。
今後もちょいテクを少しずつ紹介していきます。
今回の記事はここまでです。ではまた。

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