こんにちは。渚です。
今回はお金の話です。
渚の「しくじりシリーズ」です。
渚の10代・20代前半はホント馬鹿でした。入ってきたお金をそのまま使う。貯めもせず考えもせず。何も考えないで使ってきました。すごい後悔をしています。
そんな渚のしくじりから学ぶ「ここを抑えて目指せ小金持ち3選」を紹介していきます。
読んだ皆様の金銭事情が、少しでも上向きになれば幸いです。
お金は勝手に貯まらない
みなさん、お金持ってますか?
という質問に対して「持っている」と即答出来る人はお見事です。なにかしら自分のこだわりがあるのでしょうね。
そして、特に10代・20代前半では「お金事情」を間違わないようにしましょう。
なぜかというと、そのスタイルが「そのまま20代後半・30代と引き継がれていく」のです。
ホントです。
若いうちに「お金の使い方・貯め方」を学んでおかないと、将来は確実に苦労します。
なんでいつもお金が無くなるんだろう?
どうしてお金が貯まらないんだろう?
こんな感じになってしまいます。
勝手にお金が貯まる事はありません。お金の減る/減らない・貯まる/貯まらないの責任は、全てアナタ自身にあります。
ということで渚の失敗談を紹介していきます。
支出のコントロール
学生時代にバイトをしていました。時期によりますが平均で週に3.4回でしょうか。
学費の足しや交際費にあてていました。
が、結論からいうと
他に使えるお金は全て使ってしまった。
ということです。
貯金?知るか!今を楽しみたい!
だって友達を遊びにいったらお金使うじゃん!
余るワケないよ!
こんなカンジです。
入ってきたものから払う分を払って、あとは全て使う!という生活をしていました。
その結果、貯金は増えず逆に浪費癖がついてしまいました。終わってますね。
そして、紆余曲折しながら20代半ばになってこの言葉が理解出来たわけです。
お金を増やすには、使い方・支出をコントロールしなければならない。
と。
ポイントは「入ってくるお金」の事ではないです。「使い方」に問題がありすぎたのです。
もちろん、入ってくるお金が増えればいいのでしょうが。しかし渚の場合、入ってくるお金が増えても使うお金も増やしてしまった、という大ボケをかましてしまったのです。ただただ後悔です。
価値観のコントロール
支出のコントロールの延長で価値観です。
まとめると「無駄使い」のことです。
自分に価値のあるものって何でしょうね。食べ物?ファッション?小物?趣味?
人それぞれに価値があると思います。
しかし、価値と混ざってしまいがちなのが「見栄」です。自分の欲しいものかもしれないけど、「周りの人が見たらどう思うのかな?」「だったら良い物の方がいいんじゃないかな?」ということです。
これはホントにあるあるです。
500円のコッチでもいいけど、みんな使ってるし有名だから1,500円のにしようっと。
あまり使わないけど、流行してるから買ってみようかな。
冷静に考えてください。
その者は誰が使うのですか?誰かに褒めてもらいたいのですか?本当に必要ですか?持っていないと自分の何かが失われるのですか?
いや~ 渚は見事にワナにハマってしまいましたね。
何に使うわけでもなく、その時だけの衝動で買ってしまう。もっとも愚かな行為です。
特にデジタル決済を使用している方は要注意です。衝動にかられがちです。
その物を買って一年経って、有意義な買い物だったと言えますか?
本当に価値あるものでしたか?
大概のものは一年経過すればほったらかしです。
本当に必要で本当に価値のあるものにお金を使うのが正解です。
恐ろしい話で、購入品の10%~15%は「不必要商品」「1年後未使用」という統計も出ています。
よーく考えて必要なものを購入しましょうね。
貯めるをコントロール
これまた難題です。貯める。
渚は20代前半まで貯金ナシ。全て使っていました。これまた大後悔しています。
高校・大学含め6年ほど(中退)でバイトは結構やっていましたね。
月に5,000円貯金していたら、「5,000×72か月=360,000」です。
そのお金はどこにいったのでしょうか? トホホ… ありません。
ほんとアホです。アホ過ぎです。
ここまで書いた内容が全てリンクして「考えなく使うからお金がなく」「必要じゃないものに使うからお金がなく」「お金がないから貯金もない」ということ。
特にお金に無頓着な人は、将来のことを考えません。今が楽しければそれでいい。自分が今満足出来れば将来はどうでもいい。そんな事を考えてしまいます。
学生でお金がない人でも、月1,000円・2,000円なら何とかなるのではないでしょうか?
ここでは「貯める金額」よりも「貯めるクセ」を意識して欲しいです。
ゼッタイに将来の力になります。
まとめ
渚のしくじりから「お金で苦労しないためにやっていきたい事」をまとめると、こんな感じになります。
- 支出のコントロール
- 価値観のコントロール
- 貯めるをコントロール
この3つを若いうちからしっかりと備える事が大事です。
勘違いしないで欲しいのは「貯めた金額ではない」ということです。
貯めるとか投資に回す金額は、ある程度収入が増えた方がラクです。
逆に「貯金貧乏」「投資貧乏」というケースもありますので、変にやり過ぎないようにしましょう。
以上が渚のしくじりから、若い方へ伝えたい内容です。
渚は本当に後悔してます。
「あの頃からしっかりとやっていれば」なんていつも考えます。
まぁ、このしくじりがあったせいで25歳以降の渚は飛躍的に財力がアップしました。
皆さんはもっと早くから「お金マスター」になって下さいね。
「支出」「価値観」「貯める」
10代・20代の方は早めにこの3つをコントロール出来るようになりましょう!
今回の記事はここまでです。ではまた。
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