こんにちは。渚です。
今回は「本当の第一印象」についてです。
そもそも第一印象って?
皆さんが考える第一印象って何ですか?
身だしなみ?明るさ?話し方?話す内容?
どれも大事ですね。
しかし、言いたいのは
「その第一印象はアナタの中で最高か?」ということです。
自分に問いかけた時に最高と言える男性は何人いるでしょうか?
過去記事で「身だしなみ」「香水」の話をしていますが、今回はもう一歩踏み込んだ領域です。
グダグダ言ってもしょうがないので結論いきましょう。
女性と対局したいと思っている男性の第一印象は、ハッキリ言ってグダグダだということ。
これです。
さらにもう一発かますのであれば
お前の外見は、お前の中で最高か?
ということです。
女性と話したい・仲良くなりたい・遊びたい・対局したいと思っている男性ほど「そんなのわかってるよ」と言いますが、ハッキリ言ってぬるいです。ぬる過ぎです。
そこで全てが決まる言っても過言ではない第一印象=つまり「外見」です。
少し見直してみてはいかがでしょうか。
ひとつずつ解説していきます。
打ち消しは対局で使えない
打ち消し販売テクニックというものがあります。
客)この時計ちょっと高いなぁ…
店員)高いですけど、その分高性能で最新の機能を使っています。
こんな感じが打ち消しトークですね。最初にいったマイナスを後ろのプラスで打ち消す方法です。
商売では比較に使って、より上位商品を販売するためのテクニックです。
後ろにプラス材料を持ってくることで、最初のマイナスを消すということをしています。
他にも
A)あの人ってさぁ、優しいけどお金ないんだよね。
B)あの人ってさぁ、お金ないけど優しいんだよね。
AよりもBの説明の方が「いい人」に見えます。
良い情報を後ろに持ってくることでプラスに見せるテクニックです。
お客さんの購買欲があったり、直接自分に関係のない人物の説明だと「打ち消し」が通用します。
しかし、これが女性視点のファーストコンタクトで「出会い」「外見」「第一印象」になるとちょっと変わってきます。
「最初のマイナス」が取り返せない、ということです。
実験)複数の女性に対して、とある男性の特徴を伝えます。
A)頭いい・優しい・気遣いある・自分勝手・頑固・嫉妬する
B)嫉妬する・頑固・自分勝手・気遣いある・優しい・頭いい
伝える順序が逆ですね。
これで、女性にA・Bどのような印象を持ったか聞いてみると…
Aの男性)欠点もあるけどいいんじゃない?(及第点)
Bの男性)欠点が多くてダメ(及第点に届かない)
という回答だったそうです。
とにかく「最初が肝心」ということです。
まさに「初めて会った瞬間」にどう思われるかが勝負なのです。
そこがグダグダな男性が多いということです。
会話の前に
おぃおぃ!渚センセーよ!
じゃあどーすればいいんだよ!整形でもしろってのかよ!?
なんて声が聞こえてきそうです。
ご安心ください。そんなことは言っておりません。
最初に触れたように「アナタの中で最高の第一印象か?」と言っているのです。
少し細かくいってみましょう。
服装
まずは服装です。
ブランドなんて必要ありません。体型を変えろなんて言っていません。
あくまで「自分にあった努力」です。
ヨレヨレのシャツ着てませんか?
靴下のカカト部分が薄れてませんか?
靴は古くないですか?
ホントに小さな箇所の話をしていますね。高級品は要りません。
どんな服装が似合うか分からないなら、ストレートに店の人に聞けばいいのです。
そのぐらいの行動は惜しまないこと。
渚自身もブランド品なんてほとんど着ません。お金かかりますから。
それよりも新しさに拘ります。極端な話をしたら、1000円の新品で行けということです。
髪型
これはある程度お店の人のアドバイスが必要ですね。
ボサボサの髪型なんて終わってますからね。カッコイイかどうかの前の問題です。
オススメは、髪を切ってから3日経過ぐらいで披露という感覚です。
鼻毛・ひげ
いますねぇ…朝ひげ剃ってそのままGOみたいな男性…
アウトです。
鼻毛もです。2.3日前に処理しておくのが普通です。
前にも紹介しましたが、ワックスタイプの鼻毛処理はビックリするほど抜けます。
爪
爪… まさに詰めが甘い男性多いです。
何かしらの会食からスタートすることが多いです。
そして女性は間違いなく指先を見ています。必ず処理しましょう。
その指でアソコを触るの?なんてことにもなり兼ねません。
匂い・テカり
これも最低限の処理が必要です。
自分のニオイはわかりません。強すぎない香りも必要です。
顔も同様です。何時間も経過したらわかりますからね。
しっかりとケアしましょう。
自然体は 二回目以降
複数紹介しましたが、コレだといつまで経っても気が抜けない?なんて考えてしまいますね。
ご安心してください。
だから何回も「第一印象」と言っているのです。
あくまで初対面の話です。
仲良くなって話すようになったり、対局するようになると「第一印象は経験済み」となるので、違うところに力を注げます。
今回紹介している内容は、本当の第一印象「だけ」なのです。
かなり分かってきましたね。
散々女性との会話テクを紹介してきましたが、それは第一印象をクリアした後の話です。
入口で失敗するといくらトークが良くても、取り返しがつかなくなります。
そこを見直そうじゃないか、というのが今回のお話です。
どうでしょうか?
いろいろと思い当たるフシがあるのではないでしょうか?
女性経験が多いとはいえ、渚も「本当の第一印象」は今でも気を使います。
出会いの経緯がどうあれ、切っても切れないのが第一印象です。
是非ともこの「第一関門」をクリアし、充実したトークに繋げて欲しいと思います。
今回の記事はここまでです。ではまた。
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